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「おべんきょうしましょっ。」の問題集はお子さんの学習を助ける保護者の方のための学習指導参考書です。
まず、こちらから 問題集をダウンロードしましょっ。 ※当サイトのダウンロードコンテンツは全て無料です。
ファイルをダウンロードしたら「Luplus」などの解凍ツールで解答し「PDFファイル」として読めるようにしましょう。PDFは「adobe reader」(バージョン8.0以降)などPDF読み取りソフトが必要です(いずれのソフトもこのサイト「ダウンロードの方法がわからないときは」のページから無料ダウンロードできます)。
PDFファイルができたらカラーで印刷しましょう。
印刷ができたら解答用紙をホッチキスで左肩止めにしてまとめましょう。
解答用紙をお子さんも前に裏向けに伏せて置きましょう。
保護者の方はお子さんに始めさせる前に、このページを良く見ておいてください。
お子さんの前に筆記用のクーピーを用意しましょう。消しゴムは使いません。
準備はできましたか?
準備ができたら始めましょう。
1ページごとに答え合わせをせずに最後まで解答してからいっぺんにしましょう。(集中力を養うためです。)
では、まず最初に名前を書きましょう、
今書けなくても全然問題ありません。
でも年中さんに上がる前には名前だけは書けるようにしておきましょう。
問題は保護者の方が読み上げます。
答えが合っていたら、うんと褒めてあげましょう。
間違っても決して叱ったりしないでください。お子さんがお勉強に興味を持つか持たないかがそれで決まってしまいます。
問題
◎ この絵を見てバナナがある場所を憶えましょう。
絵の記憶の問題です。
じっくり良く見て憶えます。
解答
記憶力を問う問題です。場所は憶えていても、うまく丸が描けたでしょうか枠からはみ出さないように気をつけましょう。
<考え方・教え方>
憶えられない場合には、 右と左の区別がつくお子さんなら左から、そして上から数えて何番目かを憶えておくと間違えません。
上の問題の場合1段目は左から2番目、2段目はなし、3段目は左から3番目にありますから、「に、ぜろ、さん」 と頭の中で憶えるといいでしょう。
「頭の中を整理して憶える」考え方をだんだん身に付けていきましょう。
問題 と 解答
◎ それぞれの四角の中で1番小さいものはどれでしょう。青のクーピーで〇をつけましょう。
<考え方・教え方>
図形の大きさを比べる問題です。これは大人ならパッと見てわかる問題ですが、お子さんがわかりにくいようなら、それぞれ比べやすいところを見つけることを教えてあげましょう。1問目なら植木鉢、2問目はポールの長さ、3問目は棒の長さですね。
問題 と 解答
◎ 同じ数のものを赤のクーピーを使って線で結びましょう。
<考え方・教え方>
数の問題です。同じ数のもの同士をつなぐのですが、まっすぐ線が引けたでしょうか。まっすぐな線を引いたり、〇をきれいに描くということも大事なことですから、問題をこなしながら巧緻性をアップさせましょう。
問題 と 解答
◎ それぞれの言葉の最後に「ん」がつくものに、青のクーピーで〇をつけましょう。
<考え方・教え方>
言葉の問題です。言葉の最後に「ん」がついたら負けというのが「しりとり」ですが、これは「ん」のつく言葉を見つけたら勝ちです。絵と言葉が一致するかどうかも子供さんに確かめておきましょう。
「こま」や「どんぐり」は、絵を見てもわからないお子さんもおられるでしょう。語彙力を高めることが今の時期大切なことです。いろんな言葉を覚えるためにはしりとり遊びは最適です。お子さんと頻繁にしりとり遊びをするようにしましょう。
問題 と 解答
◎ 上の四角の中の形を全部1回ずつ使って作った形はどれでしょう。下の四角の中から選んで赤のクーピーで〇をつけましょう。
<考え方・教え方>
これは図形の組合せの問題です。
答えがわかったら、確かめてみましょう。それぞれ1回ずつ使うのですから、3つの形の組合せですね。3つのかたちの組合せは解答例の一つだけですからまちがいありませんね。(こういう検算をする癖をつけると、慌てて間違えることがなくなります。)
積み木あそびはやっていますか。丸、三角、ま四角、長四角、ひし形の区別がつくようにしましょう。
問題 と 解答 ◎ 上のお手本のとおりに下の箱に青のクーピーで点と点を線でつないで書きましょう。
<考え方・教え方>
図形の問題です。点図形の模写になります。よくお手本を見て、どの点から始まってどの点につなぐのかをよく考えてから描き始めましょう。
この問題は、手先の器用さ、巧緻性を見る問題ですから、練習していないとうまく描けません。
せっかく答えがわかっていても、線をまっすぐに引けなくては正解にはなりません。年少さんまでのお子さんにはこの問題が1番難しいでしょう。
どうでしたか。1回目ということもあって問題数も6問と、少なめにしました。お子さんは楽しんでおべんきょうできたでしょうか。答えがの合ったときのお子さんのキラキラした目を決して忘れないでください。保護者の方にも、素晴らしい思い出になるでしょう。
※問題集を解いたら結果を分析するのも忘れないようにしましょう。何が得意で何が苦手なのかをきちんと把握することが、そのあとの対策に必要不可欠です。
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この問題では易しすぎるという方は、さらに上のステップにチャレンジしましょう。
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