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家庭学習のメリットとデメリット
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家庭学習のメリットと
デメリットについて



 幼児のおべんきょうは家庭学習が基本です。では、学習塾などに通わせずに、家庭学習だけで小学校受験を乗り切ることができるか。そのメリットとデメリットを考えておきましょう。

メリット

①経済的
 家庭学習の一番ののメリットは経済的だということです(おべんきょうしましょっ。」は全て無料です)。小学校受験塾・個別指導塾・家庭教師は授業料がとても高くなります。経済的にゆとりのあるご家庭なら、子どもの勉強・教育のためならとお金を投資することも厭わない場合が多いのですが、やはり余裕がない場合には現実問題としては辛いところです。家庭学習教材なら1ヶ月あたり 5,000円以内が相場ですから非常に経済的です。

②時間の制約がない
 お子さんの学力の成長度合いを見ながらそれに合わせたペースでやっていくことができるし、習い事で時間がない人も家庭学習ならいつでもできるので時間の 融通がききます。お子さんがわからないという場合も時間をかけて、本人が納得するまでじっくり説明することができます。学習塾で「おいてけぼり」にされることを考えるとこれも大きなポイントです。これにより、保護者の方もお子さんの理解の度合いを正確に把握することができます。

③安全性
 昨今、通塾中での凶悪犯罪が増えていますが、自分の家でやる家庭学習の勉強なら安心・安全です。

④家庭でのお勉強の習慣化
 さらにお勉強は理想を言えば、小学校入学以降も自ら進 んで一人でやるようになるのが一番ですから、コツコツと少しずつ家庭学習をやるようになれば勉強の習慣・姿勢をつけるといった意味からも効果的な勉強法ということになります。


デメリット

①保護者の方の負担
 そうは言ってもやはり家庭学習のデメリットもあります。まず、保護者の方でも答えられない疑問があったときに、そこで勉強がストップしてしまうことです。ですから、保護者の方も事前にそれなりの勉強をする必要があります。
 また一番のデメリットが保護者の方とお子さんに「お勉強をするぞ!!」という強い意志がないと、「今日は別のことをしたいから明日でいいか」とか「今日は疲れたから明日にしよう」などと家庭学習を怠けてしまい、うまく続かない 場合が多くあるということです。
 もうひとつ、お子さんを"勉強嫌い"にさせてしまうケースとしては、保護者の方が感情的になってしまうことです。他の事では冷静でいられてもわが子のことになると感情的になってしまうことはよくあることです。

②相対的学力の把握
 個別指導塾や家庭教師と同様に、家庭学習教材の勉強だけだとお子さんの客観的な成績を把握しづらいというデメリットがあります。しかし、大学・高校・中学受験とは違い、小学校受験の出題範囲はごく限られたものです。また、受験者数自体も限られています。相対学力そのものがあまり意味を成しません。お子さんの"絶対学力"を把握し、それを一定以上のレベルに高めておけば、全く問題ないのです。それでもご心配なら、母集団の大きな模試を受けて実力をはかるとともに弱点単元を把握していくようにしましょう。

 習い事が忙しくて塾の時間帯には塾に通えない子どもさん、塾の送り迎えが不安、もしくはできないご家庭の子どもさんには家庭学習が向いています。


※お子さんを学習塾に通わせていらっしゃる場合も、
やはり家庭学習は重要です。

学習塾での成績を上げたい方
 学習塾での成績をあげるためにはどうしたら良いか。
その答えは簡潔明瞭で「コツコツと家庭でおべんきょうこと」です。当たり前すぎる答えにがっかりする人も多いかと思いますが、これが事実です。
お勉強をしないで成績をあげる裏技は絶対にありません。「学習塾で授業をしっかり聞いて、その場で理解すれば家で勉強をする必要がない」という人がよくいますが、それは間違っています。なぜなら学習塾での成績を上げるということは、テストで良い点数を取ることですが、テストで良い点数を取るためには家庭での反復練習が必要になるからです。図形の問題を教わったからといって、同じような図形ならなんでもわかるようになるわけではありません。数の問題の考え方がわかったからといって毎回、自力で解けるとは限りません。

お勉強はスポーツと同じ
 これはスポーツにも言えることで、例えば野球選手、テニスプレイヤー、ゴルファーなども素振りの練習を毎日やります。基礎トレーニングを反復練習しているから本番でもうまくできるのです。1回うまくできたからといって、いつでもうまくできないのはスポーツをやったことのある人なら誰でも知っていることです。大切な「ここ1番」で最高の結果を残すために毎日のトレーニングを欠かさないのです。

反復練習がポイント
 ただ、幼児の場合、毎日問題集を解かせると、必ずお勉強嫌いになります。"学習塾に通う前日"などに日にちを定めて、定期的継続的にお勉強するようにしましょう。スポーツもお勉強もいっしょで基礎の反復練習(復習)がとても重要になります。

お勉強では「わかる」と「できる」は違うのです。
「分かっているから勉強しなくても大丈夫」などという人がたくさんいますがそんなことは絶対にありません。特に2歳、3歳、4歳の幼児の場合「覚えることが得意」ですが「忘れるのも得意」なのです。このことを忘れないようにしましょう。いつやっても解けるようになるまで、家庭で反復練習することが必要です。それが「おべんきょう」なのです。



※イグザムメソッドについてはイグザムのホームページで年中以降のお勉強の進め方を解説していますので。ぜひごらんください.。
 イグザムのホームページコンテンツ「どうお勉強すればよいでしょう」こちらから

   
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